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写真集《臥遊》
JPY 1,430(USD 9.07)
写真家・富澤大輔による本作「臥遊」は、KYOTOGRAPHIE (京都国際写真祭)の「KG+」で発表され、京都の印刷所=京都新聞印刷にて実際の新聞と同じ印刷機で刷られた、新聞型大判写真集です。 “臥して以て之に遊ばん”――これは中国の隠者、宗炳(そうへい、375 年〜443 年)が、山水画の前で臥したまま…つまり寝そべりながら、想像で、山水画に描かれた風景の中を歩き楽しむことを語った言葉です。過去を写す「写真」に対して、山水画は、神や仙人の住む憧れの地、つまり現実を離れた桃源郷 =「時間の外側」の風景を描きます。“臥遊”とは、記憶の一部を写真的な見方に依存している現代の私たちにとって、風景/記憶/過去/時間といった人間の体の「想像する力」の本質に迫る重要なキーワードかもしれません。 『写真が持つ「世界への窓」としての性格を、前近代的なものの見方に思いを馳せながら、「過去のとある瞬間としてではない写真」の在り方を考えた。』と語る、富澤の新たなる出発点となる写真集です。 ページ数:24 GAYU (臥遊) is a large-format photobook printed in newspaper form. First presented at KG+ SP in 2024, it was printed by Kyoto Shimbun Printing on the same presses used to produce newspapers. The title derives from the phrase 臥以遊之 (“to wander through it while reclining”), associated with the Chinese recluse Zong Bing (375–443). Zong Bing described how he could lie before a landscape painting and enjoy travelling, through imagination, among the scenes it depicted. Such paintings could evoke a realm beyond ordinary reality and beyond the bounds of time. Taking this idea as its starting point, Tomizawa Daisuke reflects on photography as a “window onto the world,” considering the possibility of photographs that are not merely records of a particular moment in the past. The book marks a new point of departure in his work. An essay by art historian Ko Huihuang at the end of the book questions the Western-centric standards of modern art history and asks us to reconsider the framework of “modernity,” from which photography cannot be separated.
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〈時代〉定期購読(日本国内)
JPY 3,000(USD 19.03)
新聞《時代》の第1期・全6号の定期購読プランです。配布場所に赴けない方向けに、送料+手数料で発送いたします。在庫が残っている限り途中からのお申し込みであってもバックナンバーを併せてお送りいたします。6〜12ヶ月ほどのペースで発行致しておりますので気長に待って頂けましたら幸いです。 現在第2号まで発刊済みです。 HP. http://jidai-np.com Size: 406 × 546 mm Pages: 8 pages ※バックナンバーの在庫がなくなってしまった際には最新号からの発送になります。 ※部数に限りがございますのでバックナンバーをすでにお持ちの方は注文の際にコメント欄でお教えください。 ※取扱書店及び路上配布の分につきましては無料です。 詳しい配布場所はメルマガを登録して頂くか、ホームページにてご確認ください。 ※当プランは日本国内限定のプランです。 ※国外発送をご希望の方は「〈時代〉定期購読(日本国外)」のフォームからご注文ください。 ※定期購読プランの途中で発送先の住所を変更される場合はご連絡ください。 【連載内容】 〈表紙〉 ・ 庭から聞こえるマツムシの鳴き声にも、スラウェシ島の洞窟壁画にも、私の人より小さなくるぶしにも、 全く同じ、何よりも大きな真実があると信じています。 それが何なのかを考えることより、信じようと試み続けることを、 今は大事にしたいと思っています。 畑中咲輝/Hatanaka Saki 1995年生まれ。福岡県福岡市博多区出身 陶芸家 連載「道」 ・ 「道」という字の金文の形が示している通り、人が十字路を通る様子を表したのが「道」である。 しかし、道は決まっているわけでもないし、果てしない選択が存在するわけでもない。 「道」が象徴する選択は、小は個人のレベルから、大は国家、社会のレベルまでである。 本連載は書というジャンルを通じて、「道」と歴史の間に交差している関係に問いかける。 柯輝煌/Ko Huihuang 1989年生まれ。台南東山区出身 植民地美術史研究者 連載「二向聽」 ・ 立ち現れては消え去る点滅する風景を、写真機は確固たる風景としてそこに固定し、 風景が風景になる以前の記憶を消し飛ばし風景としての意味を与える。 この連載はあたかも初めから意味を持つ風景として定着してしまった風景写真に再度向き合うことで、 作為的な意味ないし無意味の内から 無作為な無意味の片鱗、混沌へアクセスする必要性に想いをかける。 富澤大輔/Tomizawa Daisuke 1993年生まれ。高雄市左營区出身 写真家 連載「黄粱地図」 ・ 地名は無造作に詩情を醸し出すだけでなく、記憶を内包、あるいは遮断することもできる。 そこで、いくつかの架空の地名をヒントにして、奇怪な物語を作り出し、 夢にしか存在しない時間と空間を提示しようとした。 『枕中記』で書かれた、まだ⻩粱が炊き上がらぬほど短い時間の中でみた夢の様に、 この夢から覚めた時、フィクションの地図が 窮屈な現実にゆとりみたいなものをもたらせるかどうかを見届けたい。 韓梅梅/Han Meimei 1980年生まれ。中国出身 中学生 連載「箱に見る霧の方法(犬古表)」 ・ アーティストとグラフィックデザイナーの2人からなるグループ「犬古表」による 縮尺不明の地図のような紙面表現。 あての無い発話の応酬を元にそれぞれの技術や考えを交差させながら制作される。 うらあやか/Ura Ayaka 1992年生まれ。神奈川県出身 アーティスト 浅田農/Asada Minori 1992年生まれ。神奈川県出身。グラフィックデザイナー
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