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紗網2概念素描
¥1,870
"紗網2概念素描”は2020年の9月から12月の間に創作し、思考したものについてまとめたものである。当時制作した数点の版画とインスタレーションには概念的に繋がりがあり、本書は本の編集形式を用いて自身の思考の時系列や一貫性を表現し、そこから秩序や論理を見出す試みである。
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台灣B級街道田野調查 NO.01
¥2,750
☆台湾リトルプレス流通部門取扱書籍 ー作者による書籍紹介ー キッチュなB級美学がアカデミズムに挑む。 台湾の街角で著者に導かれるまま、「これが私だ」的な我流ストリート・シーンがいかに台湾の景観の主流となったか刮目せよ! ー南方書局による書籍紹介一 手のひらサイズのポップな本の中には台湾に行ったことがない人間にも「台湾っぽい」と思わせる色彩やモチーフで溢れている。この作品はタイトルにもある『B級』が嫌味なくハマる土地のそのものの力をじっくりと感じられる写真集である。 その瞬間の温度も湿度も内包して産地直送、新鮮なまま手元に届く。 ☆台湾リトルプレス流通部門とは 「南方書局」による台湾のリトルプレスやZINEを日本の書店や読者に届けるための流通部門です。 台湾では豊かなリトルプレスやZINEの出版文化があるにもかかわらず、日本でそれらに触れることが困難なのが現状です。南方書局は台湾で個人または団体によって制作された少部数の出版物を、書店にお届けすることで日本の読者の方々がより身近に台湾の作家による豊かな表現に触れるきっかけとなればと考えております。本活動を通じ少しでも両国に拠点を持つ読者や作家にとって刺激的な出会いとなる場を皆さんと作っていけたら本望です。 ☆取引条件 流通部門取扱書籍は南方書局の通常の発行書籍とは取引条件が異なり下記の通りになります。 ◎原則買切りのみ:正味68% ◎注文数3部以上で送料出版社負担。(南方書局発行の既刊本と合わせて3部も可能です) ※イベントやフェア等につきましては、委託にてご対応致します。 ※注文数3部未満の場合送料一律500円のご負担をお願い致します。 ※商品の性質上、仕入れ部数に限りがございますので、品切れとなった場合はご了承ください。 イベントやフェア、その他ご相談など、お気軽にお問い合わせください。
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Vol.1
¥4,400
本書は 2016 年に設立されて以降制作された SIZIBU の平面作品を収録し、様々 な時期の実験的な作品や他ブランドとのコラボも網羅。 Vol.1 の編集では、デザインの常識にとらわれない直感的で自由な方法を用いて、生じたミスと歪みを修正することなく保つ;コラージュを通してイメージを再構築し新たな関係性と意味を生み出すことで、読者の意識をまた別の空間へと誘う。
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Discarded
¥2,750
作者による作品紹介 ロンドンで生活していた時、街に落ちている紙切れを拾い集めていた。 それはコールド・バス・ストリートのゴミ箱近くに放置されていたタブ譜であっ たり、チャング・クロス駅に残されていた見知らぬ女性の電話番号のメモ。 スーパーのショッピングカートに忘れられた買い物リストから、図書館の本に 挟まれたままになってしまった愛の告白まで。 なぜ自分がこのようなものを収集するのが好きなのか本当のところはわからな いが、名もなき人々が私に残す言葉にはある種私自身への「触発」があるようだ。 日々の中で萎びていく探究心や散り散りになった他者とのつながりが再び触発されている。 私にはそれが創作に不可欠なものに見えた。誰かの残した言葉は持ち主の生きている時間をイメージさせ、ノスタルジックに持続し続ける
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表面張力
¥5,280
☆台湾リトルプレス流通部門取扱書籍 ー作者による書籍紹介ー <表面張力>は曾義、禁佳桓、陳尚平、李威辰の写真家4名が共同で自主出版した写真集です。4名の写真家は途切れることなく撮影を続けることで、周囲のものが帯びる非言語的メッセージを翻訳する。本書は4つのイメージ群で構成されており、各作家の世界観が展開します。一方で各々のイメージの間には内部的な繋がりがあり、それらは自転と公転の性質を持つ、イメージの銀河を形成しているのです。 ブックデザインは「スーパーADD注意力散漫チーム」が手掛けました。 ー南方書局による書籍紹介一 写真家の曾義欽、蔡佳桓、陳尚平、李威辰が共同で出版した写真集。 それぞれ撮影方法は統一されているが、まとめられることにより、まなざしが全くちがうことに気がつかされる。 すべて個人的なまなざしでシャッターを切られた写真であるにもかかわらず、4 人の作 品は周りの空気や鑑賞者をも混ぜ込んで巻き込んで、鑑賞者と目に映る景色を共有する。 「わたし」が見えているこの景色は、「わたし」にしか見えていない。 隣のサラリーマンが目に映している世界を想像することは、隣のサラリーマンにならない限り不可能である。 「本書は4つのイメージ群で構成されており、各作家の世界観がそれぞれに展開する。一方で各イメージの間には内部的なつながりがあり、それらは自転と公転の性質をもつ、イメージの銀河を形成している。」 4人の写真家がそれぞれ足並みを揃えることなく、自分の視点に素直に撮影された写真群は、わたしのわがままを叶え、ひとりから救ってくれる ー作者プロフィールー 曾義欽 彰化出身,1978年生まれ。現実と想像を彷徨い、日常と猟奇的なものの描き難い状態を記録している。 蔡佳桓 1981年生まれ、屏東出身。金融業を営み、2014年から外出して写真を撮り始める。本書には2018-2021年の間に撮影された写真が収録されている。 陳尚平 台北生まれ、本業は建築及び都市設計。コロンビア大学都市設計専攻修士課程修了、テキサス大学オースティン校建築学専攻修士課程修了、以前は淡江大学及び台湾科技大学建築学科で教鞭をとった。 李威辰 台中在住.1989年生まれ。写真を主なメディアとして制作している。台湾の田舎と都市部を巡り、環境下に潜む可視と不可視を鋭敏な身体反応で捉える。 ☆台湾リトルプレス流通部門とは 「南方書局」による台湾のリトルプレスやZINEを日本の書店や読者に届けるための流通部門です。 台湾では豊かなリトルプレスやZINEの出版文化があるにもかかわらず、日本でそれらに触れることが困難なのが現状です。南方書局は台湾で個人または団体によって制作された少部数の出版物を、書店にお届けすることで日本の読者の方々がより身近に台湾の作家による豊かな表現に触れるきっかけとなればと考えております。本活動を通じ少しでも両国に拠点を持つ読者や作家にとって刺激的な出会いとなる場を皆さんと作っていけたら本望です。 ※台湾リトルプレス流通部門取扱書籍は南方書局の発行書籍とは取引条件が異なります。ご確認をお願い致します
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Lovely Lonely Man
¥3,410
☆台湾リトルプレス流通部門取扱書籍 ー作者による書籍紹介ー 「10秒300コマのアニメーションより、10ページの絵本の方が私にとって興味深い」 本書は私の一冊目となる絵本になります。ページとページの間に消え入るフレームは失われたわけではなく、あなたの想像力の中にあるのです!物語は全て同じ構図で構成され、コマ撮り的な「非連続的な繋がり」を表現しています。手でページをめくる動作で物語を推し進め、ぜひ繰り返し読んでみてください。ページを行ったり来たりする過程でまた新たな発見があるのも、絵本を読む楽しみの一つですよ! ー南方書局による書籍紹介ー まばたきをするわたしたちは、この世界の流れ続けていく景色を余すことなく目に焼 き付けることはできない。 陳品蓁は自身で制作したアニメーションを撮影し、その中からいくつかのコマを選抜してまとめている。 芋のような、指のような、初めて出会う奇妙な生き物が己の運命に翻弄されながらも楽しい声のする方へ踏み出す姿にふつふつと勇気をもらえる作品だ。 「フレームは失われたわけではなく、あなたの想像力のなかにある」と陳は語る。 従来のアニメーションのように流れていく映像にただ身を委ねるのではなく、描かれていない時間を自分の頭で補完して楽しむことができる。 まばたきの合間の想像力を失わない限り、永久にこのアニメーションは再生され続けるだろう。 奇妙なキャラクターたちも、今ではすっかりわたしの脳内の住⺠となり、日々仲良く暮らしている。 ー作者プロフィールー 陳品秦 1999年台北生まれ。台北勢術大學メディアアート学科卒。主に3Dアニメーションを中心に映像制作を行い、複数のメディアを組み合わせた実験的な映像インスタレーションなどを制作。近年の映像スタイルは滑稽でユーモラスなキャラクターを通じ、奇妙で面白みがあり、不条理かつシュールな内容を展開している。断片的な物語と閉鎖的な空間の性質から、日常生活における自己対話と自己矛盾の心理状態を浮かび上がらせ、観る者を内的独白の不完全な劇場世界へと導く。映像制作の他に自身のスタイルを立体作品に展開することも好み、おもちゃ周りのグッズ制作も行う。 プライベートブランド「Pododo」も設立。音楽バンドとの映像コラボレーションもたまに行う。 ☆台湾リトルプレス流通部門とは 「南方書局」による台湾のリトルプレスやZINEを日本の書店や読者に届けるための流通部門です。 台湾では豊かなリトルプレスやZINEの出版文化があるにもかかわらず、日本でそれらに触れることが困難なのが現状です。南方書局は台湾で個人または団体によって制作された少部数の出版物を、書店にお届けすることで日本の読者の方々がより身近に台湾の作家による豊かな表現に触れるきっかけとなればと考えております。本活動を通じ少しでも両国に拠点を持つ読者や作家にとって刺激的な出会いとなる場を皆さんと作っていけたら本望です。 ※台湾リトルプレス流通部門取扱書籍は南方書局の発行書籍とは取引条件が異なります。ご確認をお願い致します
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<正能量之書>The Book of Positive Energy
¥4,785
☆台湾リトルプレス流通部門取扱書籍 ー作者による書籍紹介ー 神奇人造プレゼンツ <ポジティブエネルギー> は日常の瞬間に宿る愉しみを収録。写真を撮ることでポジティブエネルギーを吸収、持ち歩けるエネルギーブックを製造。日々の不安や憂鬱を追い払い、ポジティブエネルギーがあなたとともにありますように。 ー南方書局による書籍紹介一 作者、神奇人造が日常のすきまに存在している幸福を、たのしみを、敏感につかみとり、ポジティブのエネルギーを新鮮なままに閉じ込めた今作は表紙にキラキラと光の粒が踊っており、ページをめくる前からポジティブという言葉にふさわしい佇まいを見せている。これを手にとってどんよりと沈んだ気持ちになる人はいないだろう。 ポジティブを摂取できるのはもちろんのこと、あわせて愉快なまなざしも獲得できる作品である。 ー作家プロフィールー 神奇人造(著) 「神奇人造」は謝建鈞 @oooooxoooiooe による架空の企業及びブランドである。「神奇人造、製造神奇」をモットーに全ての作品を制作しており、シルクスクリーンやスクリーン印刷、デジタル印刷を主なメディアとして活動している。 フォントのデザインや幾何学図形、グラデーションなどを用いて繰り返し重ね合わせることで、奇々怪々なイメージを制作している。 ☆台湾リトルプレス流通部門とは 「南方書局」による台湾のリトルプレスやZINEを日本の書店や読者に届けるための流通部門です。 台湾では豊かなリトルプレスやZINEの出版文化があるにもかかわらず、日本でそれらに触れることが困難なのが現状です。南方書局は台湾で個人または団体によって制作された少部数の出版物を、書店にお届けすることで日本の読者の方々がより身近に台湾の作家による豊かな表現に触れるきっかけとなればと考えております。本活動を通じ少しでも両国に拠点を持つ読者や作家にとって刺激的な出会いとなる場を皆さんと作っていけたら本望です。 ※台湾リトルプレス流通部門取扱書籍は南方書局の発行書籍とは取引条件が異なります。ご確認をお願い致します
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神奇大戦組合機器人大戦神奇噁心怪 # 2WAY ZINE
¥6,270
☆台湾リトルプレス流通部門取扱書籍 ー作者による書籍紹介ー ザ・マジカル戦闘機全機出動、地球巡航を展開せよ!宇宙は膨張を続け、邪悪な勢力は悪事を企てている。だが案ずるな!人類にはまだマジカルパワーがある。最新兵器を神奇人造が開発、何千機もの戦闘機が一斉に飛び立ち、暗黒勢力は逃げ場を失う。 左ページは正義の飛行マシン、右ページはこの世界の邪悪な怪物たちを紹介。戦況によって両陣営は合体をはじめる。戦いの準備だ。これは悪と正義の戦いに違いはないが、重要なのは勝敗ではない。そのプロセスこそが肝心なのだ。両者のあざやかな戦いの場面こそが! さらにマジカルワールドにおいて全てに偏りはない。片方が勝利したなら、それは偏りが生じたということになってしまうからだ。 ー南方書局による書籍紹介一 神奇人造という架空の企業およびブランドが展開する宇宙大戦の記録である。本をめくるとさらに登場する観音開きのページにはこの世の正義と悪の戦いの様子が、どちらに肩入れするでもなく、あくまでもありのままに表現されている。さまざまな仕掛けが施されている今作は手に取っただけで善と悪がぶつかって生じるカロリーを感じさせてくれる。 ー作家プロフィールー 神奇人造(著) 「神奇人造」は謝建鈞 @oooooxoooiooe による架空の企業及びブランドである。「神奇人造、製造神奇」をモットーに全ての作品を制作しており、シルクスクリーンやスクリーン印刷、デジタル印刷を主なメディアとして活動している。 フォントのデザインや幾何学図形、グラデーションなどを用いて繰り返し重ね合わせることで、奇々怪々なイメージを制作している。 ☆台湾リトルプレス流通部門とは 「南方書局」による台湾のリトルプレスやZINEを日本の書店や読者に届けるための流通部門です。 台湾では豊かなリトルプレスやZINEの出版文化があるにもかかわらず、日本でそれらに触れることが困難なのが現状です。南方書局は台湾で個人または団体によって制作された少部数の出版物を、書店にお届けすることで日本の読者の方々がより身近に台湾の作家による豊かな表現に触れるきっかけとなればと考えております。本活動を通じ少しでも両国に拠点を持つ読者や作家にとって刺激的な出会いとなる場を皆さんと作っていけたら本望です。 ※台湾リトルプレス流通部門取扱書籍は南方書局の発行書籍とは取引条件が異なります。ご確認をお願い致します
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鬆弛的夢
¥1,595
☆台湾リトルプレス流通部門取扱書籍 ー作者による書籍紹介ー くつろぎの夢<鬆弛的夢> は私が参加していた台北のパンクグループ『河童郷』の楽曲であり、本作はその歌詞をもとに描いた漫画です。歌詞は画面へと展開し、歌詞を読みながら物語を追うことができます。この本を持ってライブに足を運ぶことが理想的です。 「くつろぎの夢」疲は胸を焼き 心臓は止まることなく鼓動している 目を開けたいがくつろぎの夢に伏せる くつろぎの夢 労働の反復 時間は 生命を縛りつける 油が煮えたぎる鍋で目覚める 予測できない消費が日常を麻痺させる僕は色々な自分に分解し 売る 私の命 時間も 出口もない 疲れたとしても眠りたくない。 ー南方書局による書籍紹介ー 作者が結成しているバンド「河童心」の曲である「くつろぎの夢」を漫画にしている今作は中国語がわからないわたしでも、ああきっとこういうことを言っているんだろう、と推測できるようなエネルギーに満ち満ちた作品だ。この本を読んでから音楽を聴くもよし、音楽を聴いてから本を読むもよし。本を手にとった瞬間から、たのしみは途切れることなくうまれる ー作家プロフィールー 髒道不行宮藏照 SFとサイケデリックなモチーフが好きです。 ☆台湾リトルプレス流通部門とは 「南方書局」による台湾のリトルプレスやZINEを日本の書店や読者に届けるための流通部門です。 台湾では豊かなリトルプレスやZINEの出版文化があるにもかかわらず、日本でそれらに触れることが困難なのが現状です。南方書局は台湾で個人または団体によって制作された少部数の出版物を、書店にお届けすることで日本の読者の方々がより身近に台湾の作家による豊かな表現に触れるきっかけとなればと考えております。本活動を通じ少しでも両国に拠点を持つ読者や作家にとって刺激的な出会いとなる場を皆さんと作っていけたら本望です。 ※台湾リトルプレス流通部門取扱書籍は南方書局の発行書籍とは取引条件が異なります。ご確認をお願い致します
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世界的破綻BUG-歸終之時
¥1,595
☆台湾リトルプレス流通部門取扱書籍 ー作者による書籍紹介ー 本書は、2020年に発行された最初の短編漫画「歸終之時」及び、2023年に手塚賞に応募した「世界的破綻BUG」が収録されている。この二作品は同じ世界観を共有し、制作年に3年の隔たりがあっても、その世界観が私の人生の各段階において訴えかける何かを忘れることはなかった。それは足場としてその後の創作における原石となり、この2作品を収録した本作は初めて自主出版した漫画となった。 ー南方書局による書籍紹介一 本作は2020年に発行された初短編「錦終之時」及び、2023年に手塚賞に応募した「世界的破綻BUG」が収録されている漫画である。 制作年に三年の開きがあっても、線の迷わなさが変わっても、この二つの作品が肩を並べて収録されていることに一切の違和感を感じさせないのは、作者の創作への土台がぶれない証拠だろう。 ー作家プロフィールー 髒道不行宮藏照(著) SFとサイケデリックなモチーフが好きです。 ☆台湾リトルプレス流通部門とは 「南方書局」による台湾のリトルプレスやZINEを日本の書店や読者に届けるための流通部門です。 台湾では豊かなリトルプレスやZINEの出版文化があるにもかかわらず、日本でそれらに触れることが困難なのが現状です。南方書局は台湾で個人または団体によって制作された少部数の出版物を、書店にお届けすることで日本の読者の方々がより身近に台湾の作家による豊かな表現に触れるきっかけとなればと考えております。本活動を通じ少しでも両国に拠点を持つ読者や作家にとって刺激的な出会いとなる場を皆さんと作っていけたら本望です。 ※台湾リトルプレス流通部門取扱書籍は南方書局の発行書籍とは取引条件が異なります。ご確認をお願い致します
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殺人椅子
¥2,090
☆台湾リトルプレス流通部門取扱書籍 ー作者による書籍紹介ー 「殺人椅子」は2021年の満満漫畫節にて発行され、私が発表した三冊目の漫画です。奇怪な世界、空飛ぶサイ蚊、人を殺す椅子。普段そこに座っていられるのも束の間なのかもしれない。互いに椅子を占める権利が行き交い、それを我が物とするものは勝者ではない。殺せ、紅の夢を葬れ。私は自分が何者かはわからない。始まりと終わりを持つ夢に囚われ、ただ家へ帰る道を見つけたいだけ。 ー南方書局による書籍紹介一 自分が何かに乗っ取られたとした時、それを自分ではないとはっきり言い切れるだろうか? この漫画を読んで、わたしは自分というものを真っ先に疑った。わたしがわたしとしているものは、アイデンティティとやらは、一体どこから生まれて、どこに到着するのだろう。作者である髒道不行宮藏照は精密な画風でありながら大胆な設定を遠慮することなく振り回し、鑑賞者を一気に作品の中へ引き込んでいる。 ー作家プロフィールー 髒道不行宮藏照(著) SFとサイケデリックなモチーフが好きです。 ☆台湾リトルプレス流通部門とは 「南方書局」による台湾のリトルプレスやZINEを日本の書店や読者に届けるための流通部門です。 台湾では豊かなリトルプレスやZINEの出版文化があるにもかかわらず、日本でそれらに触れることが困難なのが現状です。南方書局は台湾で個人または団体によって制作された少部数の出版物を、書店にお届けすることで日本の読者の方々がより身近に台湾の作家による豊かな表現に触れるきっかけとなればと考えております。本活動を通じ少しでも両国に拠点を持つ読者や作家にとって刺激的な出会いとなる場を皆さんと作っていけたら本望です。 ※台湾リトルプレス流通部門取扱書籍は南方書局の発行書籍とは取引条件が異なります。ご確認をお願い致します
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註銷集
¥9,900
☆台湾リトルプレス流通部門取扱書籍 ー作者による書籍紹介ー 著者は図書館の臨時スタッフとして「不要資料の除籍」を請け負っている。仕事の中から大きな楽しみを見出しており、イメージを通してそのことを読者に伝える一冊である。 ー南方書局による書籍紹介ー さまざまな人の手に渡り、空気を取り込んできた図書館の本たち。時間の波の中を揺れて流れて、たどり着いた先で、新たな運命と巡り合う。作者である游博任は図書館の臨時スタッフとして「不要資料の除籍」を請け負っている。彼は除籍を命じられた本に思い思いに手を加え、あらたな表現として作品に昇華している。本は物質である以上、どこかで手放さなければならなくなる時が来るけれど、彼と出会った数々は、はなまるのハンコをもらって誇らしげにこの作品集の中で生き続ける。 ※表紙は2種類展開。ランダムでお届けします ー作者プロフィールー 游博任 我、台湾人ナリ! https://www.instagram.com/yupojen_?utm_source=qr ☆台湾リトルプレス流通部門とは 「南方書局」による台湾のリトルプレスやZINEを日本の書店や読者に届けるための流通部門です。台湾では豊かなリトルプレスやZINEの出版文化があるにもかかわらず、日本でそれらに触れることが困難なのが現状です。南方書局は台湾で個人または団体によって制作された少部数の出版物を、書店にお届けすることで日本の読者の方々がより身近に台湾の作家による豊かな表現に触れるきっかけとなればと考えております。本活動を通じ少しでも両国に拠点を持つ読者や作家にとって刺激的な出会いとなる場を皆さんと作っていけたら本望です。 ※台湾リトルプレス流通部門取扱書籍は南方書局の発行書籍とは取引条件が異なります。ご確認をお願い致します
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The Cave of Eighteen Arhats + 1 羅漢洞:影像紀錄圖集
¥3,190
☆台湾リトルプレス流通部門取扱書籍 ー作者による書籍紹介ー 台湾北部に20年近く放置された洞産があり、その中には東洋諸宗教の神々の偶像や民間信仰の説話に基づく刻が数多く置かれている。私たちは空のほら穴を18個探し出し、洞窟の歴史及び周辺にある廟字との関係を調査した。洞窟内の十八羅漢の特徴をもとに振り付けを考え、記録した映像をほら穴に映写することで、そのイメージを洞窟へと象徴的に「引き戻す」。本書の出版を通じて、洞窟を出入りした際の身体的感覚やその後の思考の継続的な回帰の記録も目指している。 ー南方書局による書籍紹介ー 台湾北部に放置されている洞窟内の十八羅漢の特徴をもとに振り付けを思考し、記録した映像を洞窟内に映写することで、その場にいくつも重なるイメージの意味を探る、という映像作家と舞踏家の共同制作として行ったプロジェクトを一冊にまとめた作品。素材のちがう紙がいくつも重なるさまは、音や肌触り、五感すべてを持ち出して鑑賞者を洞窟の中へと引き込む。 そう、この本は異世界への鍵である。わたしたちはこの本を手がかりとしてかつて存在していた空気の中へ飛び込むことができる。 「芸術を純粋に身体的、物理的な印象に近づければ近づけるほど芸術を起源から遠ざけてしまい、原初の力強さを削いでしまう」この作品によって、ルソーが放ったその言葉は耳に真実として響く。 ー作者プロフィールー 蕭雅萱/傅勤恩 本書は映像作家と舞踏家の共同制作として行ったプロジェクトである。私たちは映像と刻の関係性や映像が繰り返し現れることでその場に折り重なる複数の意味を探った。 ☆台湾リトルプレス流通部門とは 「南方書局」による台湾のリトルプレスやZINEを日本の書店や読者に届けるための流通部門です。 台湾では豊かなリトルプレスやZINEの出版文化があるにもかかわらず、日本でそれらに触れることが困難なのが現状です。南方書局は台湾で個人または団体によって制作された少部数の出版物を、書店にお届けすることで日本の読者の方々がより身近に台湾の作家による豊かな表現に触れるきっかけとなればと考えております。本活動を通じ少しでも両国に拠点を持つ読者や作家にとって刺激的な出会いとなる場を皆さんと作っていけたら本望です。 ※台湾リトルプレス流通部門取扱書籍は南方書局の発行書籍とは取引条件が異なります。ご確認をお願い致します
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HAPPINESS
¥1,320
☆台湾リトルプレス流通部門取扱書籍 ー作者による書籍紹介ー 写真を通して自分自身を探し、知る。この一冊のシンプルで愉快な写真集 <HAPPINESS>の編集は私自身の思索のプロセスだ。 いくつものレイヤーを通じて部分の全てが密接に関係をなし対話を繰り返して私はとても愉快だ、という満足のいく結果が得られた。 愛する人々や日常の風景から非凡の情景を探し、気ままに受け止める。そして知覚が内在化するプロセスから、感性が現実の中で流動していることに気づく。 写真は刹那的で、しかし幸福は生活と相互に依存しあっている。 言い換えれば愉快とは満ち足りることであり、不完全なものから完全なものを目撃する瞬間だ。同時に生まれ変わる契機が浮かび上がり、全ては新たな始まりとなる ー南方書局による書籍紹介ー 台北在住の高雄人、張念為が 2019 年に制作した写真集。 一見するとらん雑にうつる写真の数々は次第に親しみを持って、ずっと昔からのともだちのように軽やかにわたしたちに話しかけてくる。 その根底に等しく流れているのは愉快と幸福の血脈。「性根」などという言葉があるが、根っこがよろこびに溢れているようであれば、その上に 育つ花が雨風にさらされようとも、幸福であり続けるだろうと思わせてくれる一冊 。 ー作者プロフィールー 張念為(写真) 台北在住の高雄人、写真を撮るのとおしゃべりが好き。主にデジタル写真とインスタレーションを組み合わせた作品を制作している。 ☆台湾リトルプレス流通部門とは 「南方書局」による台湾のリトルプレスやZINEを日本の書店や読者に届けるための流通部門です。 台湾では豊かなリトルプレスやZINEの出版文化があるにもかかわらず、日本でそれらに触れることが困難なのが現状です。 南方書局は台湾で個人または団体によって制作された少部数の出版物を、書店にお届けすることで日本の読者の方々がより身近に台湾の作家による豊かな表現に触れるきっかけとなればと考えております。 本活動を通じ少しでも両国に拠点を持つ読者や作家にとって刺激的な出会いとなる場を皆さんと作っていけたら本望です。 ※台湾リトルプレス流通部門取扱書籍は南方書局の発行書籍とは取引条件が異なります。ご確認をお願い致します
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Digital Baby
¥1,320
☆台湾リトルプレス流通部門取扱書籍 ー作者による書籍紹介ー 三年前に発行したZINE (HAPPINESS)に続き、スマホを使用して日常的に撮影した写真から展開される。前作と異なる新たな物語が今まさに始まった。 ー南方書局による書籍紹介ー 張念為が三年前に発行した HAPPINESS に続き、スマホを使用して日常的に撮影した写真集。前作とは異なり、すべてカラー写真となっているが、写真と鑑賞者との距離は変わらず心地いいままだ。人懐っこい、といえばいいのか、わたしの視点も受けいれてくれるような懐の深さのあるこの写真集は、いつ開いてもまた新たな発見をくれる。デジタル時代を生きるわたしたちは日常的に写真を見て、写真はそのまま目の前の景色みたいに通り過ぎていくけれど、この作品は、こんな写真あったっけ?とめくるたび爽やかな気持ちにさせてくれる。 ー作家プロフィールー 張念為 台北在住の高雄人、写真を撮るのとおしゃべりが好き。主にデジタル写真とインスタレーションを組み合わせた作品を制作している。 ☆台湾リトルプレス流通部門とは 「南方書局」による台湾のリトルプレスやZINEを日本の書店や読者に届けるための流通部門です。台湾では豊かなリトルプレスやZINEの出版文化があるにもかかわらず、日本でそれらに触れることが困難なのが現状です。南方書局は台湾で個人または団体によって制作された少部数の出版物を、書店にお届けすることで日本の読者の方々がより身近に台湾の作家による豊かな表現に触れるきっかけとなればと考えております。本活動を通じ少しでも両国に拠点を持つ読者や作家にとって刺激的な出会いとなる場を皆さんと作っていけたら本望です。 ※台湾リトルプレス流通部門取扱書籍は南方書局の発行書籍とは取引条件が異なります。ご確認をお願い致します
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